5年後10年後 こどもたちが健やかに育つ会 にしあわくら

311の震災から、約1年半が経ちました。福島第一原発の事故は、未だに収束の目処すらたっていません。今でも日々、目に見えない放射能が、空気や大地や海を汚し続けています。

私たちは昨年8月に、東京から岡山県北の西粟倉村に避難移住をしてきました。こちらに来てからちょうど1年が過ぎました。春には、私たち家族の他に2組の母子が同じように東京から移り住みました。また、この岡山県北では、たくさんの避難移住の方と出会いました。

この会を立ち上げたのは、特に流通などによる内部被曝から子どもたちを守ること、311以降の世界を生きるために私たちが知っておかなければならないこと、子どもたちの未来からこれ以上奪わないこと、そんなことを思って、この場所でできることをしようと考えたからです。

この小さな村で、「原発反対」と声高に叫ぶことが、原発のない未来に繋がるとは思いません。この1年でまた、多くのことを考えました。移り住んだばかりのころと今では、変わったこともありました。おこがましくも、人を変えられると思っていたのかもしれません。何回かの勉強会を通して、思うこともありました。知ることと、人と話すことは、とても大切だと感じました。

原発に賛成だろうと反対だろうと、私たちは生きていくのだとしたら。子どもに伝えたいことは薄っぺらい言葉ではなく、原発や放射能汚染だけではない、あらゆる問題を抱えるこの世界を、どれだけ自分に正直に、ごまかさずに、楽しめるかということ。私たちひとりひとりが、納得できる生き方、暮らし方をすること。そんな大人の姿を、子どもたちはきっと見ているんだと思いました。それは人に強要することではなくて、私自身が淡々と日々を重ねていくことでした。

そんな暮らしの中で、もっともっと子どものことや未来のこと、食事のこと、身体のこと、お金のこと、政治のこと、世界のこと、エネルギーのことを、誰かと一緒に考えたり話したりする時間があったら。色んな意見がそこにあったら。知らないことを教えてもらったり、自分とは相反する意見を聞いたり、論理的に話したり、感情的になってしまったり。そして、そんな大人たちの姿を子どもに見せることができたら。

子どもを守りたい。
孫を守りたい。
将来の子どもを守りたい。
もちろん、自分自身を守りたい。
そんな思いで繋がれるように、この会をつくりました。
これからも、小さな勉強会を重ねていきたいと思っています。
一緒に勉強しましょう。
 
 
 
 

「5年後10年後 こどもたちが健やかに育つ会」にしあわくら

この会では、放射能や内部被曝の勉強を中心に、
原発のしくみ、エネルギー問題、食事や免疫力のこと、これからの暮らしなど、
様々な視点から子どもたちの未来をみんなで考えていきたいと思います。

一緒に勉強したい村内の方、村外近隣の方も。
移住先を探している方。保養先を探している方。
小さな勉強会をしています。お気軽にご連絡ください!

連絡先:鈴木菜々子
suzukinanako@nottuo.com
※この会は西粟倉村ではなく、私個人が発足したものです。
村へのお問い合わせはご遠慮いただき、上記の連絡先へお願い致します。

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